Eclipseの「DTDまたはXMLスキーマが検出されませんでした」警告を消す
Logbackの設定ファイル のように明確なDTDやスキーマ定義のないXMLをEclipseのソースフォルダに置くと、以下のような警告が出る。
文書に対する文法制約 (DTD または XML スキーマ) が検出されませんでした。
定義のあるものは検証したいのでオプションで検証自体を無効にすることはしたくないし、特に実害はないので今まで放置していたが、プロジェクトエクスプローラの警告マークが夢に出る等の問題が出てきたため対処することにした。
ちょっと試してみた結果、以下のように対象のXMLファイルの先頭にルート要素のみのDOCTYPE宣言を追加してしまえばとりあえず抑止できるらしい(要素の宣言とかもちゃんと書かなきゃいけないと誤解してた)。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE configuration> <!-- 以下、ふつうの logback.xml の設定 --> <configuration> ... </configuration>
これで安眠できる。